最初は、知らなかったので、普通に読んでいて
「しつこいほどの繰り返しで、読むのがイヤだなぁ」って
思っていたのですが、あとがきを読んで
「いとまきまき」のふしで歌うと知ってからは
印象が大きく変わりました。
この絵本、「いとまきまき」のふしにピッタリとあい
あんなにイヤだった繰り返しが、リズムに乗って
心地よい物になりました。
絵本を読むのに、リズムって大切なんですね。
私は、割と早口で歌うのですが、旦那はゆっくりなペースで
歌っています。
人によって、リズムの速さが違うのが面白いなぁって思いました。
ここに登場するこねこちゃんは、寝るのがイヤだと
脱走しちゃうんですが、子どもの行動そのままで
可愛いですね。
1歳8ヶ月の娘もそんなこねこのいたずらと
冒険を楽しんでいます。
最後は、安心して眠れるのでおやすみ前に読むのが
おすすめですね。