いじわるなしものじさまがすずめばちに刺される場面で息子が言ったことは
「こんなにたくさんのはちに刺された普通死なん?」ということでした。
息子はすずめばちの映像をテレビで見てからすずめばちの怖さが残像に焼き付いているようなのです。
この絵本のすずめばちも怖かったんでしょうね。
私は今回改めて「はなさかじい」を読んでみて、松の木で作ったうすの灰で花つまり桜が咲くという不思議です。
「へぇーそうなんだ」と思いました。
他の「はなさかじい」はこの辺のくだりはどうなっているのか?確かめてみたくなりました。
松から桜というこの展開は一体どんな流れなんでしょうね。
長谷川摂子さんの文なので、非常にテンポよく読めました。