話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

リスとはじめての雪」 はしのさんの声

リスとはじめての雪 作・絵:ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳:松永美穂
出版社:コンセル
税込価格:\1,980
発行日:2008年11月
ISBN:9784907738570
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,339
みんなの声 総数 17
「リスとはじめての雪」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 雪を探してみよう!

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    ヤギから聞いた、なにもかをもまっ白にしてしまう「雪」というもの。
    リスは、今度の冬こそは、雪が降ってくるまで起きていようと思います。

    ゼバスティアン・メッシェンモーザーの鉛筆画は、白と黒の世界のなか
    で、ポイントとなる対象には色を重ねることによって、独自の世界をつくりあげています。
    また、むだなものを廃し、しかし必要なところは綿密に描くことで、読者の想像をふくらませることに成功しています。

    また、何よりも優れているのは、彼のユーモアのセンスです。
    眠たいのを我慢してリスの様子や、途中から雪探しに加わるハリネズミやクマが想像したり見つけたりした「雪」には、思わず微笑んでしまいます。

    ほとんど眠ってしまっている彼らのうえから、雪が降ってきます。その場面では、彼らと同じ気もちで雪をながめている自分に気づきます。
    大人も子どもも楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2010/03/29

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「リスとはじめての雪」のみんなの声を見る

「リスとはじめての雪」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / いないいないばあ / おつきさまこんばんは / かいじゅうたちのいるところ / 100万回生きたねこ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

みんなの声(17人)

絵本の評価(4.67)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット