5歳の長男が選んだ本です。
ものすごくおもしろかったみたいで、何度も一人で読み返していました。
6年生のおねえちゃんと1ねんせいのたっくんは熊本のおばさんのところに二人で寝台特急に乗っておでかけです。
出発間際でおねえちゃんが電車に乗り遅れてしまいました。
あら、大変!
新幹線を使ってはやぶさを追いかけます。
ハラハラ、ドキドキするストーリー。
ようやくはやぶさに追いついたおねえちゃん。
寝台席で寝ているたっくんのことをたたき起こします。
「たっくんなによ、ねてなんかいて」
う〜ん、ずっと心配していたのに、平和に寝ている姿をみたら怒りたくなる気持ち、わかりますね。
おねえちゃんもまだ6年生。心細かったんだろうな。
いつか子どもだけでお出かけをするときに、もう一度読んであげたいです。