枕が仙人で、お供がしきさん(敷布団)とかけさん(掛け布団)なんて設定、かがくいひろしさん以外誰が思いつくでしょう。斬新すぎる!面白すぎる!
愛らしいお目目の枕の仙人ですが、実はすごくおとぼけキャラ。しきさんとかけさんに、いつもツッコまれています。
「さんぽにいきますよ」と言われ「いかない」と拒否し、「それじゃあ、ひとりで るすばんです」と切り替えされ、「いく」と即答する仙人さま。
あ〜憎めない(>▽<)
そんな仙人さま、しきさん・かけさん以外にもたくさん弟子がいるらしいですよ。気になるなぁ。
このシリーズは初めて読んだので、他の“まくらのせんにん”シリーズもぜひ読破したいです!