朝目が覚めて雪が降っていたら・・・外に飛び出してゆきだるまを作りたくなりますよね。
そんな男の子の一日を文字なしで、たくさんの絵だけで表現した絵本です。
昼間作ったゆきだるまが気になって仕方がない男の子。夜中に目を覚ますとゆきだるまが動き出し・・・。ゆきだるまに家の中を案内する男の子。そして二人は外へ冒険に。
外国のお話なので、見慣れないものもたくさん出てきます。見ていると子どもたちと、これはなんだろうね?と考え込むことも。
終わりはちょっと物悲しいですが、あれは本当に起こったことなのか、夢だったのかと子どもたちも繰り返し見ていました。