三匹のこぶたの悪いオオカミって、
ホントに悪いやつなの?っていう視点の話で
オオカミのウルフ氏が言い分を話して聞かせてくれます。
なぜ、こぶたの家に行ったか。
なぜ、家を吹き飛ばしたのか。
う〜ん、どうでしょう。
わかるよ、物事は片方だけから見ないで
お互いの言い分をそれぞれに聞いてみなくちゃいけないよってのは。
オオカミ側からの主張は、確かに「へぇ〜」です。
悪く言われてるけど、それなりの理由ってもんがありました。
しかしね、ちょっとコブタさんたち。
口が悪すぎなんですよね。
こんなに怖い顔で口の悪いコブタさんたちは・・・。
次男は「あ、オオカミさんじいちゃんになってる!」と
全然違うところに気がつく始末。
あんまり、楽しいとか面白い!という話ではなくて
ブラックジョーク的なお話でした。