娘が街の図書館で借りました(学校の図書館では人気で借りられ
なかったそうです)。わかったさんのシリーズ、以前、私が借りて
読んだこともあったのですが、その時は興味を示さなかったのになあ。
同年代のお友達が借りていると気になるものなのですね。
読んでいてとっても不思議な気持ちになりました。
勝手に「わかったさんはお菓子屋さん」なのだと思い込んでいたのです、私。
クリーニングやさんだけど、クッキーを作る展開になるのねえ。
そうして、マンションに住む、どこかおかしな人々や、あるはずのない
階に止まるエレベーター、「かぎ」も登場したり・・と、とらえどころの
ないふわふわした感覚でした。
読み終えて、娘はクッキー作るって言うのかな?と思ったのですが
言いませんでした(笑)。暑い季節に読んじゃったから?
それともやっぱりおかしにはそれほど興味がないせい?
おかしを食べること、作ることが大好きな子どもは、はまるだろうなあ
って思います。