10年ほど前にこの本を新聞で知り、読んだことがありました
チェルノブイリの原発事故後12年たって、子供たちに甲状腺がんや白血病が増えているという、ショックな出来事でした
子供たちの描いた絵と詩が綴られているのですが、傷跡を描いた絵が痛々しいのです・・・・心がです
まさか日本で放射線の量は違うかもしれませんが、原発事故が起きるなんて、誰が予測したでしょう・・・・
海の向こうのお話が、いきなり現実を突きつけられたのです
「カリーナのりんご」の本を読んだ時、甲状腺の傷跡がたくさん出てくるこの本を記憶の中から手繰り寄せました
不安をあおるつもりはありませんが、被害を受けるのはいつも子供なんです
未来に羽ばたく子供たちを最大限支援したいです