メガネをかけた優しそうなせんせい。
でもこのせんせい、変幻自在なんです。
馬だったり、鬼だったり、おすもうさんだったり。
「鬼?怒るから?」なんて思ってしまいましたが(苦笑)、そうではなくて鬼ごっこの鬼になるからなんですね。
確かにせんせいって色々な役割を果たしていて、子どもたちから見たらすごい人なんだろうな。
うちの娘たちも、0歳から保育園に通っていて、先生には本当にお世話になっています。もう先生大好きで、一時期は親よりも先生になついてるんじゃないか?と思ってしまうほどでした。
親としては切ない部分もあるのですが、でもそれほど大好きになれる先生に見守ってもらい育つことができるなんて、とってもありがたいことです。
子どもも親も、大好きな先生を思い浮かべながら読み、感謝の気持ちを改めて感じることができた絵本でした。