2歳7ヶ月の息子に読んでやりました。なかなかやまない雨、その雨をふらせる雷様や雲を痛い目にあわせるというちょっと面白い展開の絵本です。
そもそも、その懲らしめる役がおばあさん。年の功というのか、経験ならではというか、なかなかその方法もユニークで面白いです。雨ばかり降られていると、つまらないし、気分もダークになってしまうので、こんな方法が効いたらいいのに、と思っちゃいます。
息子は懲らしめる方法やその後の片付けの部分が分かりづらかったような・・・。たしかに、雲をきれいに洗って、物干し竿に干すのは、まだ分からないかもナー。そういう想像力が必要なので、もう少し大きいお子さんのほうがいいかもしれません。