なにげなく、図書館で借りてきた絵本だったのですが…
おお、うけるうける。おおうけ、大ヒットです。
息子は、大のお気に入りになったよう。
そして、この絵本は、大人の私が読んでも、実に楽しい絵本でした。
かばのぽんさんは、買い物帰りに、風船に付いた、ちいさな種を見つけます。
種には、見知らぬ人からの手紙。
「なにが生えてくるか、わたしとあなたのひみつです」とある。
さっそくぽんさん、植えてみました。
芽が出て、花が咲いて、なった実が、なんと冷蔵庫!
それも、そんじょそこらの冷蔵庫ではない。
それは…
面白みがなくなるので、この先は、「ひ・み・つ」にしておきます。
なんといっても、この絵が素敵。
嫌味のない、あっさりと、すっきりとした絵なのですが、とても丁寧に描かれていて、可愛らしいことこの上ないのです。
擬音の部分のレタリングも、味があって楽しい!
もちろん、お話もとびきり面白い展開を見せてくれます。
うーん、一気にすぎはらさんのファンになってしまいました。
すぎはらさんが絵をお書きになった絵本がもう一冊あるようなので、早速探してみたいと思います♪