長男が図書館から借りてきたのですが、いくら、ロシアの昔話といっても、こんなに「ばか」を連発していいのでしょうか?主人公を名前で呼ばず、最初から最後まで「ばかむすこ」です。お話自体は、ユ−モアもあり、なかなかおもしろいのですが、お話を楽しむ前に、何だか嫌な気分になってしまいました。
人をばかかりこうかで判断してはいけない、と言いたいのかもしれないけど、とてもそんな風にはとれなかったです。「ばか」の連発で、無邪気な主人公のせっかくの魅力が台無しです。
選んだ張本人の息子の反応も今イチでした。(娘なんて途中で寝てしまった!)