ストーリー性のない不思議な絵本です。
読み手も 聞き手も 心を真っ白にして感覚を楽しむ作品というのでしょうか。
…って、一体 どんな作品? うちの3姉妹も、最初は
( ゚ ▽ ゚ ;) ナンジャコレ??? って顔をして見ていました。
でも めげずに読み続けていると、おもしろポイントが分かったようで
3人で ウケまくっていました。
うちの娘たちは 私に「小学校の読み聞かせでコレ読んで欲しい」などと言うのですが、
こういうの読んだら「なんじゃ、この人??」って思われそう。
(作者さん、失礼。そういう意味じゃなくて…)
↑じゃあ、どういう意味よ?
ところどころに 小さいカニさんが出没して「ツンツン」と言っているのですが
逆さまになっていたり、横になっていたり…気にして見だすと、けっこう面白いのです♪
そういう点は、大勢を前にした読み聞かせでは 絶対に伝わらないでしょうねぇ。
そういうとこは、おうちでクスクスッと楽しんでください♪ ^m^
でも、面白い作品でしたよ♪ 久々に 親子でウケまくった絵本でした。
この作品も《こどものとも》傑作集。ビバ☆こどものとも!