郵便屋さんが自分で作った曲を、
みんなで演奏してコンクールに出たいと言って、
オーケストラの人を集めてまわっていました。
ティモシーとサラも参加することになり、
日曜日の朝、楽器を持って広場に出かけます。
集まったみんなは、郵便屋さんから渡された楽譜を見ながら練習を始めますが…
みんなでアイデアを出し合ったりして、
結果、郵便屋さんの思い描くものにはなりませんでしたが、
和気あいあいと楽しい雰囲気が伝わってきます。
『マンモスのこうしん』は本当に楽しそうですが、
第1楽章『おがわのせせらぎ』や第3楽章『おはなばたけ』も聞いてみたかったです。
郵便屋さんのように夢を持って働く人って素晴らしいなって思いました。
好きなことを一生懸命している人は、ほんとキラキラ輝いていて素敵だと思います。
小型本なので、カバンに入れておくと、いつでも読むことが出来ます。
おすすめは、5歳頃からです。