ガムそれも風船ガムは、年長さん頃に噛ませました。
上手に膨らませなくて、味が無くなってもチャレンジしていました。
ちょうどそんな頃、親子で立ち読みした作品です。
書店ということを忘れて爆笑の私たちに、白い視線もあったような。
「あ〜、面白かった〜、『ねこガム』!」と、大声の捨てぜりふを残して、小走りで書店を出た後、息子ともう一度大笑いでした。
男の子がねこガムに吸われてしまいそうなページは、何度読んでもヒヤッとします。
その後の戦いの両者の表情も最高!
ラストのページで本当にホッとしますね。
こういう作品に出会うと絵本の力を感じます。