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少年と子だぬき」 はなびやさんの声

少年と子だぬき 作:佐々木たづ
絵:杉浦 範茂
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,925
発行日:1977年07月
ISBN:9784591005576
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,746
みんなの声 総数 5
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  • 名作だと思います

    初めて読んだ佐々木たづさんの作品です。

    抒情豊かで、とても心温まる作品だと思いました。

    少年と子だぬきの交流がとても爽やかで、お互いを思いやる優しい気持ちがよかったです。

    お母さんたぬきに、女の子にばけさせてもらった子だぬき。

    萩の小枝を頭にさしてばけるというところに、息子が興味を示していました。

    そして、女の子がたぬきであることがばけないかを心配していました。

    あとがきを見ると、この作品が佐々木たづさんの処女作ということで、作者の並々ならぬ才能を感じます。

    「赤とんぼ」の歌が作品を更に引き立てていて、情景描写もとても美しかったです。名作だと思います。

    投稿日:2009/03/10

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