奇想天外なストーリーだと思いました。
へびのかんごふさんは連日ハードな仕事をいやがりもせずにこなしています。健気さが伝わります。熊のお母さんが子どもの健康診断を待っている間に、蜂に刺されたけれど、さるのせんせいはしっかり手当しています。最後にやって来た象にいたっては、そのダイナミックさがすごい!!と思いました。読んでいる私にまで象のくしゃみがかかってしまった感じがしました。建物を持たないお医者さんのようですが、その分被害が少なくてよかったです。
若い感性を持っている人には受け入れられること、間違いなしでしょう。
また少し、荒井良二さんを見直しました。