う〜ん・・・大人向けな絵本のように感じました。
小人たちに助けられ、王子様のキスで目覚めた白雪姫が、7年に一度小人たちを訪ねていたなんてびっくりです。しかもとても楽しそう!妃であることを忘れて、白雪姫に戻れる場所らしい。
どんなに素敵な王子様と結婚しても、妃になったら色々と大変なんだろうなぁ、なんて考えちゃいました。
あくまでメインは、7人の小人のいとこの「3人の小人」。彼らが白雪姫に会いに行く冒険も、きちんと、そして美しく描かれていました。
子どもが読んでも楽しめるけれど、大人が読むとまた違って楽しいかもしれません。