我家で大人気の「14匹シリーズ」「7つ子シリーズ」のいわむら かずおさんの絵本で、1978年の作品です。
今まで知っていたいわむら かずおさんの作風とは違う作品で、しかもタンタンシリーズとして5冊も発刊されていたので一寸とした驚きでした。
タンタンはおさる。
タンタンの愉快なぼうしのお話です。
このぼうしは、タンタンが投げると何かを捕まえて戻ってくるのです。
子供の夢を大きく広げてくれるので、タンタンのキャラにハマる子供は多いのではないでしょうか。
いわむらさんの力量を再認識させられた一冊です。