おもしろかった! この本、欲しい! 娘と楽しみたい!
私にも優しい願いのこもったお雛様がいます。何年もお会いしていません。会いたくなっちゃった。
子供って多かれ少なかれ、よその家のお雛様と優劣を競ったり感じたりしますよね。
でも本当は、贈られた人の願いで格調が決まるそうな。うちのもきっと貴い身分のお雛様だろうな桜
内裏雛しかない、お下がりで古くていや、ちょっぴり不満のある女の子(昔女の子だった人にも)に読んでいただきたい。
お雛様の本当のお仕事も知ることができます。その昔はお姫様のおもちゃだったことから、今の時代の意味まで。
私のボロボロのお雛様も、きっと私の穢れや厄を引き受けてくれたのだなぁ。じ〜んと温かくなりました。
各家のお雛様に宮名があるのもおもしろかった。で、鳥に魂を乗り移らせて移動し、よその宮家(お雛様)の雛あられを食べ比べしているとか。
楽しい発想に一気読みしました。
娘、小2で楽しみました。何回か図書館で借りました。