ドラマチックに始まります
ここでは きつねと うさぎが であうと かならず おやすみなさいえおいう やくそくです
そんな場所で 迷子になった うさぎのぼうやが ひとりぼっちで すわっています
そこに きつねが ひたひたと しのびよってきます
こんな書き出しのお話は 見事なぐらいドラマチックで 子ども心をくすぐりますよね!
次のページにはいるとますます ドキドキ あっ!
うさぎが 食べられる〜
でも 「ちょっと、 まって!」
この一言が 狐の大きな口を閉じさせて 「ああ〜 よかった・・・」
みごとな きつねの きば!! (うちで飼っていた 犬の歯もこんなになっていたようだと、思い出しました)
お話の展開の見事さに 拍手を贈りたい絵本です!
きつねのこもりうた 聞いてみたいです(どんな声で どんな風に歌ったのでしょう?)
お話を子供に読んであげる時のこと想像しながら・・・・
うさぎの お父さん お母さんは 眠っているきつねを、 ぼうでたたこうとします、でもうさぎのぼうやは・・・・「ちょっと、まって!」
自分に子守歌を聴かせてくれた きつねを守るのですね!(うさぎのぼうやに教えられました)
それにしても みごとなきつねの きばでした!(感動!)