子どもたちから見れば、なんでもできるおばあちゃん。
お手玉もあやとりも、上手にできるおばあちゃんは、子どもたちの憧れの的。
私も子どもの頃、祖父母から折り紙やあやとりを教えてもらいました。
上手にできなくて、悔しかったことを覚えています。
最近の子どもたちかも、お手玉やあやとりができたら、「すごーい」と感じてくれるのでしょうか?
お話の最後の方で、おばあちゃんが息子にスカートを履かせてやった場面がでてきます。
「男の子のがスカートを履くなんて、ダメ!」と言ってしまわずに、息子にスカートを履かせてやったおばあちゃんの優しさに、心がじんわり温かくなりました。