おさない頃になんども何度もよんでもらったおなじみの絵本です
今回のいそっぷのおはなしは十編もはいっています。
ものがたりのひとつひとつは非常に短いのでいっきに
読んでしまいますね。
子供には今日はここまでで続きは明日だよ。
と、しておくと次の日になるのをまちこがれていました。
どの作品とも絵がとっても大きく描かれていて、
その絵を見るだけでも、お話の内容がわかるように感じました。
少し大きくなってからは自分で本を読めるようになり、
イソップ童話はほんとうに本がすり切れるくらい読みました。
そうしたことから今回の【いそっぷのおはなし】と会えたのでうれしかったです。
こうしたことがあったので私にはなおさら、絵を観ただけでも
内容がわかるように感じたのだと思います。
ふつう おとなの人は教訓を言っているんだよと言うと
思いますが、ただ単に 一つ一つの【おち】が面白いと
感じてもよいと思いました。