ニックが自分の家にもどってきて、自分のベットで「大の字」になっている気持がよくわかります。やっぱり自分の家がいちばん落ち着きます。いろいろな友達を訪ねて、ニックにはちょうどいい運動になったでしょうから、ぐっすり眠れたでしょうね。最初のページで、ニックが月をみあげてる後姿は寂しそうだったので、最後の楽しそうな寝顔にほっとしました。
ニックの友達の寝ぐせに苦笑してしまいました。きっと誰にでも、こんなくせはありますから。
ふくろうの本に付箋がいっぱいついているを、子供がおもしろがっていました。学校の先生の本と同じだ、と言っていました。