実は、この絵本は、保育園からの配本で手元に参りました。
ねずみのななつごちゃんたちのお話です。
ななつごちゃんたちがちゅうがっこうへ行くのを「いやー!」と言って、おかあさんが困るところとか、
出かけますよーって言っているのに、知らん顔ですもうをとっているところは・・・うちの子そっくり。
ちょっと、おかあさんの困りぶりに共感してしまいました。
それを、電車ごっこでひっぱりだすお母さんもすごい!
7人(お母さんを含めて8人)で電車ごっこしていったら、さぞ楽しいでしょうねぇ・・・。
最後に、ねずみさんたちの長い長い電車(行列)が出てくるんですけど・・・。
一度、見てみたいと素直に思いました。
ちょっとした仕掛け絵本っぽい、両開きのページがあるんですが、それもとてもよくって・・・。
子供も、お気に入りです。
それこそ破れるまで・・・というか、破れた絵本を修復して読んでいました。
ちなみに、両開きのページは、勢いよく開くと、破れやすいです。
2冊ある、両方とも、しっかり、破れてしまいました。
そのくらい、熱中して読んだ絵本です。