道端で見かけたこともあるようだけど、あまり気にせずに通り過ぎていると思われている「おおいぬのふぐり」。
すごいなあと思ったのは、一年の経過がわかることです。
丁寧な観察の成果が見られます。
息子にうけていたのは、「おおいぬのふぐり」の名称の由来です。
こんなところに、反応するのは、男の子だなあと思いました。
おおいぬのふぐりだけでなく、春の雑草の名前もわかりました。こういう配慮はうれしいです。
雑草は、小さくても細かい種がたくさんできるんですね。
雑草パワーの強さを感じました。
絵も細かいところまで丁寧に描かれていて、好感を持ちました。