3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。バス好きの息子にバスの絵本をと読んでやり、久しぶりにバスの絵本らしいものをよんでやることができましたね。
パパに傘をとどけに行こうとかんたろうがバスにのったところ、バスにははじめてバスに乗った乗客が他に3人--ぱんくん、きょうりゅうくん、おばけくん。かんたろうが降りるまでに、彼らは次々とへんてこな停留所で降りて行き、さあ次はかんたろうだ、と胸を膨らませていたら、バスの終点。どうもバスも初めて運転したバスたろうで、間違えたらしい。そこでママがたすけてくれて、かんたろうのパパがいる駅までつれていってくれる。
何事も初めてがあるので、どきどきと間違いはつきもの。そういうことをおもいださせてくれますね。きょうりゅうやおばけがでてきますが、あまり怖いイメージはなく、のぶみさん特有の明るいタッチのイラストもあって、さらっと流せます。息子もバスの絵本を久しぶりに楽しめたという感じで満足そうでした。