朝起きたら虫になっていた男の子。
家族は虫になってしまった自分に気が付きません。
学校の親友だけが虫になってしまった自分に気が付いてくれました。
悲しくて天井にぶら下がり泣いている自分をみて、家族は初めて虫になった自分の姿に気が付きます。
そして虫になった男の子にキスをします。
3才の娘が自分で選んだ絵本でしたが、まだ長すぎるお話でした。(反応がいまいち)
絵はとっても可愛いです。大きな虫が主人公でも気持ち悪くないです。
ストーリーは私が考えさせられました。
毎日接している子供のこと、本当にしっかり見ているかしら?上手に伝えられない子供の変化にちゃんと気が付いてあげられるかしら?
家族や友達について考えさせられる大人にも読んでほしい絵本です。