題名が面白いですね。
音読すると、「しゃべるし、あそぶし、きこえるし」。
そうなんです。
詩を言葉として感じようと編まれた詩集。
ことばパフォーマンスのアーティストとして活躍するはせみつこさんによる編集です。
谷川俊太郎さん、まど・みちおさん、阪田寛夫さん、北原白秋さんなどなど。
一流の詩人たちの言葉を楽しむことができますね。
立原えりかさん、井上ひさしさん、与謝野晶子さんなどの詩もあってびっくり。
やはり耳を澄ませて感じたいです。
音読は、やや難しいものもありますが、いい滑舌の練習にもなりそうです。
内容は、不思議な感性がいっぱいあり、
その視点の豊かさにびっくりです。
頭もフル回転しそうです。