「ぼく」はママにたのまれて、初めて一人で、おばあちゃんちへおつかいに行く。
途中、ワニやら、ゴリラやら、うるさいサルやら出てきて道をとおせんぼされるけど、「へへへのへいき」これがぼくのおまじない。
「ぼく」は転んだって、泣かない。やっと、おばちゃんちへ着くと、そこにはみんな(パパママ、妹のえみとおばあちゃん)がいる。
「ぼく」が届けたものは「ぼく」のお誕生ケーキだったらしい。
動物たちの出現は、ドキドキの初めてのおつかいで起きる小さな事件の具象化かしら?いい話だったけど、動物じゃないもので表現してくれたら、もっと面白く読めた気がします。