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ジョニーのかたやきパン」 ジュンイチさんの声

ジョニーのかたやきパン 作:ルース・ソーヤー
絵:ロバート・マックロスキー
訳:こみや ゆう
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2009年05月
ISBN:9784001112139
評価スコア 4.73
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みんなの声 総数 21
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  • ストーリーのテンポが小気味良い

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1954年度のコールデコット賞受賞作品。
    2009年度の新刊だったのですが、実は、1967年にポプラ社から「ころりんケーキほーい」という作品で出版されていたようです。
    文は、ルース・ソーヤーで、絵は、ルース・ソーヤーの娘の夫であるロバート・マックロスキーによるものです。

    主人公のジョニーは、山小屋でおじいさんとおばあさんの手伝いをしていましたが、色々事件がおき生活が苦しくなったので、その家を追われることになってしまいます。
    その時、ジョニーが貰ったのが大きなかたやきパン。
    山道を下る途中、そのかたやきパンがジョニーの袋から落ちて、歌を歌いながら転がりだしたのです。
    そのかたやきパンを食べようと、次から次へと動物達がジョニーと一緒になって追いかけるのですが、その行き着く先がサプライズです。

    全体的に躍動感があって、ストーリーのテンポも小気味良く、引きつけられる作品です。
    この手の作品は数多く、おそらくその原型となった作品なのだと思いますが、オリジナルの凄みを感じずにはいられない魅力的な作品です。

    二色刷りと色合いは抑え目ですが、内容が秀逸なのでオススメしたい一冊です。

    投稿日:2009/10/12

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