ひるもよるも、小石のつぶやきがコプコプときこえる川。
こんなはじまりです
コプコプという表現がおもしろいなあ〜
パステルカラーの川が優しい
はたらきながら、かあさんがうたい、うたごえが川の音とかさなる
とても平和な風景 でも・・・川の向こうを見てもダメ 行ってもダメとお父さんもお母さんも言うのです・・・・
なぜ? こんなことをいうのかなあ?
「向こう岸の人は 変なものを食べ かみもとかさず 私たちと違っている」
なぜ?こんなことをいうのかなあ〜?(大人達は)
でも・・・ 女の子は向こう岸から男の子が手を振ってくれ 舟に乗って向こう岸へ行ったのです
そこで出会った人たち(男の子家族) 温かい人たちがいたのです
お父さんとおなじ猟師 お婆ちゃんはショールを編んでいて自分のお婆ちゃんと同じよう
男の子と女の子は友達になり 川に橋を架けたのです
そして 川向こうの人と交流しあえたのです
異文化の人たちと交流する事の意味を 子どもたちから学びましたね