鉄棒に届かない小さなネズミさんが、最終的に鉄棒に手が届いて逆上がりできるまでのユニークなお話です。
たくさんの動物たちがやってきては、ネズミさんの前でくるりんこんと逆上がりをしていきます。
それを下から見守るネズミさんの表情がそれぞれ違って、楽しいですよ。
1才の息子はまだ鉄棒で遊んだことがないので、本にはあまり興味を示しませんでしたが、公園で逆上がりをしている子どもがいた時に、
「くるりんこんと逆上がりしてるね〜」と言うと「うん」と頷いていたので、わかったのかな?
鉄棒遊びを始めた頃にまた読んであげたいと思います。