一瞬、何だこれ!と思ってしまうような、不思議な模様のページ。
そのページに、動物の型が抜いてある次ページを当てると、あら不思議!
いつの間にか動物がいた!と、親でも楽しめるしかけ絵本です。
1歳半の娘は、まだどういう仕組か分からないとは思うのですが、
動物が出てくる度に、驚いたように声をあげ、次へ次へとページをめくっています。
登場した動物が右側のページの上下に、少しずつ描かれていくのも好きみたいで、
登場した動物の絵と、右側ページの縮小版の絵を交互に指差して教えてくれます。
登場した動物の横には、名前がひらがなと英語で記されているので、
英語に興味を覚え始めたら、この絵本を利用して英単語の勉強ができるかもしれません。
幼稚園まで、十分楽しめる絵本だと思います。