しょうぼう馬、今でいうと消防車の代わりをしていた馬がお役御免となりました。
身についた習慣が変えられずに、火事を見つけると駆け出してしまうのです。
馬の話なのですが、老いた馬の第二の人生が人間と重なってしまいました。
仕事を引退しても前職にすがってしまいそうなこと、ありそうな気がするのです。
馬のマックスが第二の人生をどう生きていくのかは読んでいただくとして、年を重ねても新たな楽しみを見出していくことが大切だなあって思いました。
第二の人生についてちょっと考えさせられました。この絵本、大人向きかもしれません。