とってもかわいいくまの親子。
おしゃれな絵に、何ともうれしいペーパークラフトのおまけ付きです。
何でもおそろいのものをそろえるくまの親子に、ほのぼのとした気持ちになります。
うちの娘もそうですが、親と同じ物を持つことって、とってもうれしいことなんですよね。
ただ、後半登場する女の子の行動にちょっと残念な気持ちにさせられました。
どんな理由があったにせよ、人の物を勝手に汚したり壊したりして、反省もなければ「ごめんなさい」の一言もないなんて。
挙句の果てには舌をちょっと出して笑ってる。
くまも当然怒ったまま終わってしまって、何だか後味がよくありませんでした。
娘はお話のラストよりも、目の前にあるペーパークラフトに興味がいってしまったようなのですが・・・