じゃんけん大会で、最後に残ったのは、オオカミのボスと、キツネの大将です。
いざ、勝負というところで、オオカミのボスは、作戦タイムを取り、アイデアを出しました。それをきいた、キツネの大将も、作戦タイム。
じゃんけんの勝負って、大事なところで何度か経験をして、悔しい思いをしたり、苦い経験もありました。
何を出すか公表して、あとの成り行きを考える。なかなか面白い。正直、本当に出すのだろうか。相手は、どう出すのだろうか、その心の葛藤が、痛いほどわかってしまうお話でした。
キツネとオオカミの描き方、そのしぐさや服装が、なかなかユニークです。目つきやら動作等、しばらくは、目に焼きついて離れそうにありません。