カチカチのぐぎがさんと、ふにゃふにゃのふへほさん、そして、ネコ。
正反対の2人と1匹の、ちょっと不思議なお話です。
2人は失敗(?)しても、
「でも、ぐぎがさんは平気。」「でも、ふへほさんは平気。」
と、気にしません。
失敗するのが大嫌いな娘にも、これくらい大らかな気持ちをもって欲しいなぁ〜と思いながら、読み聞かせています。
そんな親の気持ちを知ってか知らずか(?)、
娘は、ぐぎがさん達が歌う場面が大好き!
(わざと音痴に歌っています。)
なんだか不思議だけれど、のほほんと温かい気持ちになれる、素敵な絵本です。