家庭でペットを飼うということは、必ず「死」を迎えることも同時に経験する事を心していかなければならないんですね
寿命ならともかく、事故や病気も多いようです・・・
ともこは事故で死んでしまったはなこを自分のせいだと責めてしまい、言葉を失ってしまいます・・・
以前事故で愛犬を亡くしてしまった友人は「私が窓を開けなければ・・・」と泣きながら自分を責めていた事を思い出しました
大人でもつらいのに、子どもの心を思ったら想像つきません・・・
ペットといえども大事な「いのち」を預かることに違いはありません
ブームに流されるのではなく、命の大切さを伝えるチャンスとしてとらえる、きっかけになるお話です
小学校低学年で充分に読めます