『天才ミロのマジックショー』
でもミロのマジックは、いつもヘマばかり。
とうとう支配人のポポビッチさんから、「明日のステージで帽子からウサギを出せなければ、クビだ!」と最後通告を受けてしまいます。
ウサギをつかまえに森に出かけたミロのワナにかかったのは、なんとクマ。
ひょんなことから、そのクマがマジックを手伝うことになって…?
ウサギから帽子のマジックの秘訣を習ったというこのクマ、なかなか面倒見がいいんです。
でも帽子に入ったばかりに、思いもよらぬドタバタに巻き込まれてしまうところがおかしかったです。
連日の公演で疲れ果てたクマの代わりに、ミロが考えた新しいマジック。
ウサギやクマに頼るのではなく、やっぱり本人も体を張らなきゃね(笑)