題名を見て、表紙を見て、元気な男の子のお話か思ったら・・・タカちゃんが大好きな、ミオちゃんという女の子のお話でした。タカちゃんができること、なんでもできるようになりたいミオちゃんは、散髪に行ってつるつるにするとタカちゃんが言ったので、自分もつるつるにしたくなりました。おかあさんは、そんなこと相手にしてくれません。おとうさんもはじめのうちはそうでしたが、とうとう、ミオちゃんの言うとおりにしてあげます。
そして、幼稚園に張り切っていったのに・・・タカちゃんたら!ミオちゃんがっかり。
でも、その後、どんなことがあったでしょう。
男みたいな女の子、同じようにできると信じているところが、子どもらしくていいですね。その後、ミオちゃん、もしかして、おとうさんが言っていた何かが生えてきたりして・・・