表紙裏に書かれた著者の言葉「わしがかかずに誰がかく」
これで一気に長谷川ワールドにひきずりこまれました!
文章として読むところはちょっとしかない絵本。
でも、絵のすみずみまで見逃せない描写なんです。
さりげなく書かれた後姿のお客さん・・・これはもしやレツゴー三匹??(笑)
もう、いろんなことを発見して大笑いしてしまいました。
我が家は夫が関西人、私はもっと西の出身ですが、現在はぜんぜん違う地方に住んでいます。
息子は夫の実家に帰ったときくらいしか関西弁を耳にしないのですが、関西弁は大好き。なのでこの本もたっぷり楽しんでいました。
他の方のレビューを拝見すると、この本に載っている歌も振り付けも、関西の子ども達には周知の事実なのですね!?
ぜんぜん知りませんでした。文化の違いってすごい・・・。
ぜひ、子ども達がみんなで踊って歌っている姿をみてみたいものです。
違う地方に住んでいる人でも十分面白い、愉快な絵本です。