読み聞かせでほかの方が使っていて、初めて知りました。
単純なストーリーなのにリズムがあり、ページをめくるごとの場面展開が奇天烈でとても楽しい作品でした。
全部ゆっくり読んでも約5分でと短いので、導入にも使えるし、ちょっと難しい話や長い話などの間に挟んで、聞き手の子どもたちの心をリラックスさせるにはすごくいい作品だなぁと、思いました。
おつかいの帰り道なのでしょうか?タイトル通り、主人公の少年が一本道を歩いていて、向こうからやってくるいろいろな人たちをすれ違った時のドキッとしたところを面白く描いています。
読み手はわたしではありませんでしたが、3年生のお教室で読んでくれたので、聞き手は8,9歳の子どもたちでした。
みんな、笑ったり絵本に向かって声をあげたりして楽しみながら聞いていました。