みんなのおなかの中には鬼がいる。あっちゃんには”いつもねそべってる空色の鬼”、ふうちゃんには”食いしん坊の黄色い鬼”、なつこちゃんには”泣き虫な桃色の鬼”。そして、ごろちゃんには”へそまがりの赤い鬼”!
「おには〜外」の変わりに「おには〜内」と言ってしまったごろちゃん。おかげで、ごろちゃんのおなかは鬼たちで満員なんですって!
娘が3歳の時に保育園の豆まきで登場した鬼がとても怖かったらしく、それから鬼恐怖症に。でもこの話しのおもしろさに怖さも薄らいだようです。弟と二人で、いたずらした時は「赤い鬼がいるぅ」、泣いてる時は「ピンクの鬼だぁ」などと言い合って楽しんでいました。