柳生弦一郎さんが描く体についての絵本が大好きな娘たちですが、そうなったきっかけは、こちらの本を読んでからでした。
外で激しく遊ぶようになって、それに伴いかさぶたを作ってくることも多くなってきた娘たち。
「これ大丈夫?」とよく心配になって尋ねてきて、その度に私が説明しても、どうも納得できなかったみたいでした。
この絵本では、楽しい絵と面白い言葉の中でかさぶたくんの働きが語られているので、しっかりと理解できたようです。
読んでからは、怪我をしても心配することなく、「かさぶたくんがんばれ!」とエールを送りながら治るのを待つことができるようになりました。