読んでいて、親は、何がなんだか、ちんぷんかんぷん。
でも、息子は、うれしそうにニタニタして、聞いていました。
途中で、日ごろ、息子がしてくる「もしさぁ、××だったらどうする?」という、
全く無意味で奇想天外(に思える)な「もし」に似ているなぁ、と思い当たりました。
あぁ、私が理解できないでいる、あの世界を描いているんだなぁ。
そして、息子は「もしさぁ、僕と○○ちゃん(妹)が、寝なかったらどうする?」と言って、
妹を抱っこしながらニタニタしていました。
親には、何がなんだかわかりませんが、
とりあえず、妹をいとおしく思わせるパワーがこの本にはあるようです。