2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。「もしもしとんとんここですよ」と見当たらないもの、見失ってしまったものが自ら知らせて見つけてもらおうとしている本です。絵をよく見て探せば見つかるものばかり。それもちょっと見えにくいだけで、かくれんぼというほどのものではないので、すぐ見つかるのです。息子も探すのが楽しそうでした。似たようなものがあり、違うというのも気づかせることができます。
もしもしとは言うけれど、電話とは関係がありません。でも、親子でかくれんぼの遊びをすることができますよ。親子で一緒に本で遊ぶことが好きな子に読んであげてください。