3歳6ヶ月の息子に読んでやりました。消防車に特段興味がある息子ではありませんが、たまにはおもしろいかな?と思って読んでみると・・・意外なことに「消防車」の意外な側面が見られる絵本でした。
消防車が出動しますが、サイレンを鳴らして、急いでいる?という様子ではありません。でも、しかけを使って遠くに煙がある様子をちらちら見せては、消化活動に行くのでは?とそそられます。煙は煙でも、火事の煙ではなく、色々な煙なのです。そして、消防車の行く先は???
意外な結末ですが、これも立派な消防車の仕事。消火活動だけが消防車の仕事ではない一面が見られます。息子ははしごが長くのびる様子に興奮気味。結構リアルなので見ごたえあります。消防車が好きなお子さんにはもちろん読んであげてくださいね。