新刊コーナーにあり、読んでみました。
最初から衝撃でした。
くろわさくんが引っ越したというのです。
このお話、ぼくが語りますが、くろさわくんとぼくとの関係がメインなので、くろさわくんがいなくなるということはこのシリーズも終わりということ?
終わってしまうのは何だか寂しいなあと。
クラスのみんながくろさわくんに手紙を書きます。その手紙が泣かせます。ぼくがくろさわくんに手紙を書けない理由も何だかわかる気がしました。
くろわさくんの家は離婚して別々に暮らしていたので、両親がまた元に戻るというのはくろわさくんにとっては幸せなことなのだけど、この寂しさは何でしょう。
息子は淡々と読んでいましたが、私は所々うるうるとしてしまいました。